日本医療マネジメント学会 第21回熊本支部学術集会
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学術集会会長挨拶
日本医療マネジメント学会 第21回熊本支部学術集会
学術集会会長:岡嶋 啓一郎(平成とうや病院 院長)
日本医療マネジメント学会 第21回熊本支部学術集会
学術集会会長: 岡嶋 啓一郎
(平成とうや病院 院長)
 時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より地域医療に対してご協力並びに格別のご指導ご鞭撻を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、2019年3月16日土曜日、くまもと県民交流館パレアにて日本医療マネジメント学会第21回熊本支部学術集会を開催させていただくこととなりました。日本医療マネジメント学会は、学会発足時より毎年熊本支部学術集会を開催してきており、これまで多くの研究発表や熱のこもった討議が行われてきました。
 我が国に於ける少子高齢化の潮流は、医療・介護の現場で大きな問題となっており、急激な医療・介護ニーズの変化・増大に対応していく必要があります。限られた医療資源(人材・施設など)で質の高い医療・介護を効率的に提供するには地域における関係者の連携による体制づくりと施設の中での多職種連携が必要とされます。これらは行政のトップダウン手法では困難で、継続的な地域・各施設でのリーダーシップによって支えられる独自のマネジメント戦略が不可欠となります。そこで本学術集会では「地域そして職場での連携と協働」をメインテーマとして掲げ、実りある学術集会にしたいと準備しております。
 シンポジウム1「地域における医療・介護連携〜在宅をめざして」では、まず基調講演として内閣府の長谷川学先生にお話しいただいた後、熊本市地域包括センター、急性期病院、回復期病院、かかりつけ在宅医、介護施設から地域包括ケアへの取り組みと問題点をご発表いただきます。シンポジウム2「現場におけるチーム医療・介護〜患者さんのために〜」では現場での多職種連携の取り組みについて、医師・看護師・薬剤師・MSWなどの立場からご発表いただきたいと思います。ランチョンセミナーを3会場で行う予定です。一般演題は150題目標〜4会場、それにポスターとクリティカルパス会場を設ける予定です。500人の参加をめざしております。
 つきましては、医療知識・技術等の高揚と地域連携の推進のためにも、所属医療機関や医療関係者お誘いの上、多数の皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。
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